SCKR1-6200 オンラインインテリジェントモーターソフトスターター

一般的な
電流範囲......................11A～1260A(定格)

電源
主電源入力(R,S,T)

端子(1)および(2)は動作出力であり、動作表示（出力）を制御するために使用されます。これらは通常開状態の受動接点で、始動に成功すると閉状態になります。
接点容量：AC250V/5A。

端子3と4はプログラマブルリレーの出力1です。遅延時間はA12のプログラマブル出力1で設定され、動作モードはA11のプログラマブルリレー1で設定されます。通常開のパッシブ接点で、出力が有効な場合は閉じます。設定可能な値：0：動作なし、1：電源投入時動作、2：ソフトスタート動作、3：バイパス動作、4：ソフトストップ動作、5：動作中動作、6：スタンバイ動作、7：故障動作、8：電流到達動作。接点容量はAC250V/5Aです。

端子⑤と⑥はプログラマブルリレーの出力2です。遅延時間はA14プログラマブル出力1遅延によって設定され、動作モードはA13プログラマブルリレー1によって設定されます。通常は開いている受動接点で、出力が有効なときに閉じます。
0: 動作なし 1: 電源投入動作 2: ソフトスタート動作 3: バイパス動作 4: ソフトストップ動作 5: 実行動作 6: スタンバイ動作 7: 障害動作 8: 電流到着動作 接触容量は AC250V/0.3A です。

端子⑦は過渡出力です。ソフトスタータが正常に動作しているときは、この端子を端子0と短絡する必要があります。この端子が端子0に対して開放されている場合、ソフトスタートキャビネットは無条件に動作を停止し、故障保護状態になります。この端子は、外部保護装置のノーマルクローズ出力点によって制御できます。
FA が 0 (一次保護) に設定されている場合、この端子機能は無効になります。

端子8、9、0は、外部制御のスタートボタンとストップボタンの入力端子です。配線方法は図に示されています。

端子(11)、(12) 4~20mA DCアナログ出力: モーター電流のリアルタイムモニタリングに使用され、フル20mAはモーター電流を示し、ソフトスターターの公称定格電流の0.5~5倍で、パラメーターA17.4~20mAの上限電流で設定できます。
4～20mA DC電流計観測に接続できます。

端子（13）および（14）はRS485通信出力であり、中国上位コンピュータソフトウェアを介してリモートデバッグおよび制御に使用されます。外部端子ラインを切断しないでください。ソフトスタートキャビネットが損傷する可能性があります。

動作温度 ................................................-10℃～40℃
保管温度...........................................-10℃+40℃
湿度................................5%～95%の相対湿度